第一種情報処理技術者 H13年春 午前 【問28】
システム障害の原因となるメモリリークに関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 高速化のためにメモリ上に常駐化させていたプログラムの一部が、勝手にページアウトされてしまう。 |
イ | 自プロセスが獲得したメモリの領域外に書き込んでしまい、ほかのプロセスの領域を破壊してしまう。 |
ウ | 多数のプロセスが開始・終了を繰り返すうちに、数多くの未使用領域が断片的に発生し、メモリの使用効率が低下する。 |
エ | プロセスの獲得したメモリが、不要になった後も解放されず、システムで使用できるメモリが徐々に減少する。 |
みんなの正解率: 39% (497人のうち193人が正解)
キーワード: | CISC CPI CPU DMA MIMD OS RAID RISC SCSI VLIW コンパイラ スプーリング タスク データ転送 ドライバ パリティビット プラズマディスプレイ ページアウト メモリリーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムOS ロック 主記憶 仮想記憶 到着順方式 実行可能状態 待ち状態 待ち行列 磁気ディスク |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | DMA 専用の制御回路が入出力装置や主記憶などの間のデータ転送を行う方式。 MIMD 複数の命令で複数のデータを扱う処理方式。Multiple Instruction Multiple Data。 RAID 複数の外部記憶装置(ハードディスクなど)をまとめて一台の装置として管理する技術。 VLIW 一つの命令語で複数の命令を同時に実行する。 スプーリング システム全体のスループットを高めるため、主記憶装置と低速の出力装置とのデータ転送を、高速の補助記憶装置を介して行う方式。 ドライバ ソフトウェアの結合テストを下位のモジュールから行う場合、上位モジュールの代替となるテスト用のモジュール。 プラズマディスプレイ ガス放電によって発生する光を利用して映像を表示する。 |
キーワード: | CISC CPI CPU DMA MIMD OS RAID RISC SCSI VLIW コンパイラ スプーリング タスク データ転送 ドライバ パリティビット プラズマディスプレイ ページアウト メモリリーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムOS ロック 主記憶 仮想記憶 到着順方式 実行可能状態 待ち状態 待ち行列 磁気ディスク |
みんなの正解率: 39% (497人のうち193人が正解) |
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この問題のキーワード
CISC
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DMA
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OS
RAID
RISC
SCSI
VLIW
コンパイラ
スプーリング
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ドライバ
パリティビット
プラズマディスプレイ
ページアウト
メモリリーク
【H27年春】 仮想記憶方式では、割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト、... | 正解率:60% |
【H18年春】 メモリリークに関する記述として、適切なものはどれか。... | 正解率:61% |
ラウンドロビン
ラウンドロビン方式
リアルタイムOS
ロック
主記憶
仮想記憶
到着順方式
実行可能状態
待ち状態
待ち行列
磁気ディスク
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