第一種情報処理技術者 H15年春 午前 【問18】
主記憶へのアクセスを高速化する技術の一つであるメモリインタリーブに関する記述のうち、
適切なものはどれか。
ア | 主記憶と外部メモリを一元的にアドレス付けし、事実上無制限のメモリ空間を提供する方式である。 |
イ | 主記憶と磁気ディスク装置のアクセス速度の差を補うために、補助的な記憶装置を両者の間に置く方式である。 |
ウ | 主記憶と入出力装置との間でCPUとは独立にデータ転送を行うことを可能とした方式である。 |
エ | 主記憶を複数の領域に分け、複数のメモリ領域に並列にアクセスできるようにした方式である。 |
みんなの正解率: 80% (103人のうち82人が正解)
キーワード: | CPI CPU DMA MIMD RISC SCSI VLIW アドレス オーバフロー コンパイラ データ転送 メモリインタリーブ 主記憶 内部割込み 磁気ディスク |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | DMA 専用の制御回路が入出力装置や主記憶などの間のデータ転送を行う方式。 MIMD 複数の命令で複数のデータを扱う処理方式。Multiple Instruction Multiple Data。 VLIW 一つの命令語で複数の命令を同時に実行する。 メモリインタリーブ 主記憶を複数の独立したグループに分けて、各グループに交互にアクセスすることによって、主記憶へのアクセスの高速化を図る。 |
キーワード: | CPI CPU DMA MIMD RISC SCSI VLIW アドレス オーバフロー コンパイラ データ転送 メモリインタリーブ 主記憶 内部割込み 磁気ディスク |
みんなの正解率: 80% (103人のうち82人が正解) |
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この問題のキーワード
CPI
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DMA
MIMD
RISC
SCSI
VLIW
アドレス
オーバフロー
コンパイラ
データ転送
メモリインタリーブ
主記憶
内部割込み
磁気ディスク
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