第一種情報処理技術者 H13年春 午前 【問35】
分散システムの設計に関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 処理効率の向上は望めないので、運用性や信頼性の向上に重点をおく。 |
イ | データの分散配置を検討する際は、データの更新処理の実行場所を特定し、マスタデータの配置を決定することから始める。 |
ウ | 並列に処理を行うと問題が発生するような場合には、その処理プログラムはクライアント側に配置する。 |
エ | ユーザの存在場所とデータの配置を決定すると、それに伴ってプロセスの配置が自動的に決まる。 |
みんなの正解率: 51% (476人のうち245人が正解)
キーワード: | LAN オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | オーバレイ あらかじめプログラムをいくつかの単位に分けて補助記憶に格納して置き、プログラムの指定に基づいて主記憶に読込む。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 スワッピング プログラムを一時的に停止させ、使用中の主記憶の内容を補助記憶に退避する。再開時には、退避した内容を主記憶に再ロードし、元の状態に戻す。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | LAN オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
みんなの正解率: 51% (476人のうち245人が正解) |
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この問題のキーワード
LAN
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コンピュータシステム
スタック
スタック領域
【H26年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:25% |
【H21年春】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:62% |
【H17年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域に、スタック領域とヒープ領域が... | 正解率:75% |
スワッピング
タスク
デュアルシステム
ページング
マルチプロセッサ
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主記憶
結合
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