応用情報技術者 H27年秋 午前 【問17】 分類:ソフトウェア
デマンドページング方式による仮想記憶の利点はどれか。
ア | 実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので、無駄なページをロードしなくて済む。 |
イ | 主記憶に対する仮想記憶の容量比を大きくするほど、ページフォールトの発生頻度を低くできる。 |
ウ | プロセスが必要とするページを前もって主記憶にロードするので、補助記憶へのアクセスによる遅れを避けることができる。 |
エ | ページフォールトの発生頻度が極端に高くなっても、必要な場合にしかページを読み込まないのでスラッシング状態を回避できる。 |
みんなの正解率: 63% (19人のうち12人が正解)
分類: | テクノロジ系 > コンピュータシステム > ソフトウェア |
キーワード: | スラッシング ページフォールト ページング 主記憶 仮想記憶 |
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解答と解説
解答: | ア |
解説: | スラッシング 仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合、プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し、アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 |
分類: | テクノロジ系 > コンピュータシステム > ソフトウェア |
キーワード: | スラッシング ページフォールト ページング 主記憶 仮想記憶 |
みんなの正解率: 63% (19人のうち12人が正解) |
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