第一種情報処理技術者 H15年春 午前 【問27】
タスクが実行状態 (RUN) 、実行可能状態 (READY) 、待ち状態 (WAIT) の三つの状態で管理される
リアルタイムOSにおいて、タスクA、B、Cがプリエンプティブなスケジューリングによって、図に
示すとおりに状態遷移した。各タスクの優先度の関係のうち、適切なものはどれか。ここで、
優先度の関係は、”高い>低い”で示す。
┌────┬──────────┬─────┬───┬─────┐ タスクA│RUN │ WAIT │READY│RUN│READY│ ├────┼─────┬────┼─────┼───┴─────┤ タスクB│WAIT│ RUN │WAIT│ RUN │ WAIT │ ├────┼─────┼────┼─────┴───┬─────┤ タスクC│WAIT│READY│RUN │ WAIT │ RUN │ └────┴─────┴────┴─────────┴─────┘ 時間 ──────→
ア | タスクA>タスクB>タスクC |
イ | タスクB>タスクA>タスクC |
ウ | タスクB>タスクC>タスクA |
エ | タスクC>タスクB>タスクA |
みんなの正解率: 60% (90人のうち54人が正解)
キーワード: | CPU EA OS アドレス スレッド タイムクウォンタム タスク プリエンプティブ ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムOS レジスタ 優先度順方式 到着順方式 実行可能状態 実行状態 待ち状態 状態遷移 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | EA 各業務と情報システムを、政策・業務体系、データ体系、適用処理体系、技術体系の四つの体系で分析し、全体最適化の観点から見直すための技法。 |
キーワード: | CPU EA OS アドレス スレッド タイムクウォンタム タスク プリエンプティブ ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムOS レジスタ 優先度順方式 到着順方式 実行可能状態 実行状態 待ち状態 状態遷移 |
みんなの正解率: 60% (90人のうち54人が正解) |
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この問題のキーワード
CPU
EA
OS
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スレッド
タイムクウォンタム
タスク
プリエンプティブ
ラウンドロビン
ラウンドロビン方式
リアルタイムOS
レジスタ
優先度順方式
【H23年春】 OS のスケジューリング方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:75% |
【H17年秋】 ジョブスケジューリングに関する記述として、適切なものはどれか。... | 正解率:45% |
到着順方式
実行可能状態
実行状態
待ち状態
状態遷移
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