第一種情報処理技術者 H13年春 午前 【問33】
複数の同種のプロセッサによって処理能力を高めるコンピュータシステムの構成方式のうち、
主記憶を共有するタイプはどれか。
ア | オーバドライブプロセッサ |
イ | コプロセッサ |
ウ | 疎結合マルチプロセッサ |
エ | 密結合マルチプロセッサ |
みんなの正解率: 60% (133人のうち80人が正解)
キーワード: | オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | オーバレイ あらかじめプログラムをいくつかの単位に分けて補助記憶に格納して置き、プログラムの指定に基づいて主記憶に読込む。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 スワッピング プログラムを一時的に停止させ、使用中の主記憶の内容を補助記憶に退避する。再開時には、退避した内容を主記憶に再ロードし、元の状態に戻す。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
みんなの正解率: 60% (133人のうち80人が正解) |
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この問題のキーワード
オーバレイ
コンピュータシステム
スタック
スタック領域
【H26年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:25% |
【H21年春】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:62% |
【H17年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域に、スタック領域とヒープ領域が... | 正解率:75% |
スワッピング
タスク
デュアルシステム
ページング
マルチプロセッサ
リアルタイムシステム
主記憶
結合
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