第一種情報処理技術者 H13年春 午前 【問39】
コンピュータシステムの性能評価に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | CPU 性能を測定するベンチマークプログラムは多くの応用範囲をカバーしているので、コンピュータ導入からシステム増強計画に至るまで広く利用できる。 |
イ | コンピュータシステムへの負荷増大に対応するためにシステム資源の増強を計画する際、負荷の予測に基づくプロトタイピングモデルは有効でない。 |
ウ | システムが実際に動作していない段階でコンピュータシステムの性能予測を行うには、ソフトウェアモニタや待ち行列モデルなどが有効である。 |
エ | 既に運用に供されているシステムでは、ソフトウェアモニタによる情報や統計データ及び課金データを収集し、分析することによって、性能上の問題点を把握することが可能である。 |
みんなの正解率: 34% (147人のうち50人が正解)
キーワード: | CPU コンピュータシステム スプーリング スループット ターンアラウンドタイム プロトタイピングモデル ベンチマーク 待ち行列 稼働率 |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | スプーリング システム全体のスループットを高めるため、主記憶装置と低速の出力装置とのデータ転送を、高速の補助記憶装置を介して行う方式。 スループット 単位時間当たりのジョブの処理件数のこと。スプーリングはスループットの向上に役立つ。 |
キーワード: | CPU コンピュータシステム スプーリング スループット ターンアラウンドタイム プロトタイピングモデル ベンチマーク 待ち行列 稼働率 |
みんなの正解率: 34% (147人のうち50人が正解) |
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この問題のキーワード
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コンピュータシステム
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