応用情報技術者 H28年秋 午前 【問13】 分類:システム構成要素
仮想サーバの冗長化設計における可用性評価に関する記述のうち、クラスタソフトウェアを用いた評価として、適切なものはどれか。
ア | OS、アプリケーション及びハードウェアの障害に対応し、障害時に障害が発生していないサーバに自動的に処理を引き継ぐので、切替え時間の短い安定した運用が求められる場合に有効である。 |
イ | 仮想サーバを停止させずに物理サーバ間で仮想サーバを移動することが可能となるので、メンテナンスなど業務移行の際も含めて業務の停止が全く許容できない場合に有効である。 |
ウ | 物理サーバに備わっている機能を利用するので、ハードウェアの障害にだけ対応し、障害時に業務停止が許容される場合に有効である。 |
エ | 物理サーバのリソース(CPU、メモリなど)をブロック単位に物理的に分割し、あるブロックの障害が他のブロックに影響しないようにするので、障害時に業務の停止が許容できない場合に有効である。 |
みんなの正解率: 65% (26人のうち17人が正解)
分類: | テクノロジ系 > コンピュータシステム > システム構成要素 |
キーワード: | CPU OS クラスタ ロック 可用性 |

解答と解説
解答: | ア |
解説: | 可用性 RASの指標の1つで、稼働率のこと。Availability。 |
分類: | テクノロジ系 > コンピュータシステム > システム構成要素 |
キーワード: | CPU OS クラスタ ロック 可用性 |
みんなの正解率: 65% (26人のうち17人が正解) |
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CPU
OS
クラスタ
ロック
可用性

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