第一種情報処理技術者 H13年春 午前 【問34】
ジョブの処理に関する記述のうち、リアルタイム処理について説明したものはどれか。
ア | 1台のコンピュータを同時に複数のユーザに共用させるが、各ユーザには自分専用のコンピュータを利用しているかのように見せかける処理をいう。 |
イ | データの発生と同時に処理が行われる。応答時間に対する制約が厳しく、プログラムを主記憶に常駐させて実行するなどの方法がとられる。 |
ウ | データを投入してから処理結果を得るまでの処理手順が確定しており、コンピュータに実行させる一連の記述によって、処理を自動的に実行する。 |
エ | 複数のパソコンやプリンタを LAN で結合し、互いの情報の共有や交換及びプリンタの共有を目的としたものである。 |
みんなの正解率: 52% (719人のうち376人が正解)
キーワード: | LAN オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | オーバレイ あらかじめプログラムをいくつかの単位に分けて補助記憶に格納して置き、プログラムの指定に基づいて主記憶に読込む。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 スワッピング プログラムを一時的に停止させ、使用中の主記憶の内容を補助記憶に退避する。再開時には、退避した内容を主記憶に再ロードし、元の状態に戻す。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | LAN オーバレイ コンピュータシステム スタック スタック領域 スワッピング タスク デュアルシステム ページング マルチプロセッサ リアルタイムシステム 主記憶 結合 |
みんなの正解率: 52% (719人のうち376人が正解) |
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この問題のキーワード
LAN
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コンピュータシステム
スタック
スタック領域
【H26年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:25% |
【H21年春】 プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域があ... | 正解率:62% |
【H17年秋】 プログラムの実行時に利用される記憶領域に、スタック領域とヒープ領域が... | 正解率:75% |
スワッピング
タスク
デュアルシステム
ページング
マルチプロセッサ
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主記憶
結合
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