第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問56】
ソフトウェアの再利用に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア | 大きい部品を再利用するよりも、小さい部品を数多く再利用する方が、単位規模当たりの開発工数の削減効果は大きい。 |
イ | 再利用可能な部品の開発は、同一規模の通常のソフトウェアを開発する場合よりもコストがかかる。 |
ウ | 部品の再利用利得率は、部品の大きさに依存せず、再利用部品の数に依存する。 |
エ | 部品の再利用を促進させるためのインセンティブ制度は、あまり効果がない。 |
みんなの正解率: 60% (129人のうち77人が正解)
キーワード: | LAN アサーションチェッカ インセンティブ インヘリタンス オブジェクト指向 クラス システム開発 スタブ テストカバレージモニタ テストケース トップダウンテスト ドライバ ボトムアップテスト 独立性 結合 継承 通信回線 開発工数 限界値分析 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | インヘリタンス オブジェクト指向の概念で、上位のクラスのデータやメソッドを下位のクラスで利用できる性質。 オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 スタブ ソフトウェアの結合テストを上位のモジュールから行う場合、下位モジュールの代替となるテスト用のモジュール。 ドライバ ソフトウェアの結合テストを下位のモジュールから行う場合、上位モジュールの代替となるテスト用のモジュール。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | LAN アサーションチェッカ インセンティブ インヘリタンス オブジェクト指向 クラス システム開発 スタブ テストカバレージモニタ テストケース トップダウンテスト ドライバ ボトムアップテスト 独立性 結合 継承 通信回線 開発工数 限界値分析 |
みんなの正解率: 60% (129人のうち77人が正解) |
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この問題のキーワード
LAN
アサーションチェッカ
【H21年秋】 変数の間で論理的に成立すべき条件が満たされているか否かを検査するコー... | 正解率:64% |
インセンティブ
【H24年秋】 ソフトウェアの再利用の説明のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:50% |
【H24年秋】 一般企業において、社内業務システムの活用を促進するために、全社員の情... | 正解率:80% |
インヘリタンス
オブジェクト指向
クラス
システム開発
スタブ
テストカバレージモニタ
【H21年秋】 変数の間で論理的に成立すべき条件が満たされているか否かを検査するコー... | 正解率:64% |
テストケース
トップダウンテスト
【H26年春】 プログラムのテストに関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:47% |
【H25年秋】 設計上の誤りを早期に発見することを目的として、各設計の終了時点で作成... | 正解率:86% |
【H20年春】 プログラムのテストに関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:59% |
ドライバ
ボトムアップテスト
【H19年秋】 ボトムアップテストの特長して、適切なものはどれか。... | 正解率:78% |
独立性
結合
継承
通信回線
開発工数
限界値分析
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