第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問35】
コンピュータの性能評価に関する説明のうち、適切なものはどれか。
ア | オンライントランザクション処理の代表的なベンチマークである TPC は、性能尺度が TPS で客観的であるが、コストの尺度が欠けている。 |
イ | コンピュータシステム全体の性能ベンチマークには、Dhrystone、Whetstone、Livermore Fortran Kernel、Linpack、SPEC などが利用される。 |
ウ | 性能評価のために複数種類のベンチマークを実行することは、その結果を用いてシステムの特徴を理解することができるので、導入機種の選定などに有効である。 |
エ | ベンチマークプログラムは、システム設計から見たユーザプログラムのモデルであり、その結果はユーザから見たコンピュータ性能のモデルで広く適用できる。 |
みんなの正解率: 29% (125人のうち36人が正解)
キーワード: | CPU EC Fortran OS SQL TPC ガーベジコレクション クライアントサーバシステム コンピュータシステム スタック ストアドプロシージャ セマフォ タスク デュアルシステム デュプレックスシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション ベンチマーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムシステム ロック 主記憶 実行可能状態 実行状態 待ち状態 待ち行列 排他制御 記憶領域 関係データベース |
第一種情報処理技術者 H14年春の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | エ |
解説: | ガーベジコレクション プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすること。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 ストアドプロシージャ 複数の SQL 文から成る手続を 1 回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバ間の通信回数を減らすことができる。 機密性の高いデータに対する処理を特定プロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 |
キーワード: | CPU EC Fortran OS SQL TPC ガーベジコレクション クライアントサーバシステム コンピュータシステム スタック ストアドプロシージャ セマフォ タスク デュアルシステム デュプレックスシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション ベンチマーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムシステム ロック 主記憶 実行可能状態 実行状態 待ち状態 待ち行列 排他制御 記憶領域 関係データベース |
みんなの正解率: 29% (125人のうち36人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
CPU
EC
OS
SQL
TPC
【H17年春】 客観的な性能評価を行う目的で設定された指標又はベンチマークのうち、端... | 正解率:35% |
【H15年春】 客観的な性能評価を行う目的で設定された指標又はベンチマークのうち、端... | 正解率:50% |
ガーベジコレクション
クライアントサーバシステム
コンピュータシステム
スタック
ストアドプロシージャ
セマフォ
【H17年春】 セマフォに関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:42% |
【H11年春】 リアルタイムOSにおけるタスクの優先順位に関する記述として、正しいも... | 正解率:30% |
タスク
デュアルシステム
トランザクション
ヒープ
フラグメンテーション
ベンチマーク
ラウンドロビン
ラウンドロビン方式
リアルタイムシステム
ロック
主記憶
実行可能状態
実行状態
待ち状態
待ち行列
排他制御
記憶領域
関係データベース
Fortran デュプレックスシステム
第一種情報処理技術者 H14年春の全キーワードをみる
H14年春 設問一覧
第一種情報処理技術者の過去年度