第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問50】
モジュールの独立性を高めるには、モジュール結合度を弱くする必要がある。モジュール間の情報の受渡しに関する記述のうち、モジュール結合度が最も弱いものはどれか。
ア | 共通領域に定義したデータを、関係するモジュールが参照する。 |
イ | 制御パラメタを引数として渡し、モジュールの実行順序を制御する。 |
ウ | データ項目だけをモジュール間の引数として渡す。 |
エ | 必要なデータだけを外部宣言して共有する。 |
みんなの正解率: 60% (154人のうち92人が正解)
キーワード: | インヘリタンス オブジェクト指向 クラス 独立性 結合 継承 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | インヘリタンス オブジェクト指向の概念で、上位のクラスのデータやメソッドを下位のクラスで利用できる性質。 オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | インヘリタンス オブジェクト指向 クラス 独立性 結合 継承 |
みんなの正解率: 60% (154人のうち92人が正解) |
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この問題のキーワード
インヘリタンス
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