第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問45】
ソフトウェアの開発手法に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア | RAD は、ソフトウェア開発の工程を何段階かに分割し、前工程のアウトプットを次工程のインプットとしながら開発を進めていく手法である。 |
イ | スパイラルモデルは、既存のシステムに繰り返し修正を加え、ソフトウェアを改良していく開発手法である。 |
ウ | プロトタイピングは、”早く、安く、高品質”のシステム開発を目的とした短期システム開発手法であり、CASE ツールの活用などを取り入れている。 |
エ | ラウンドトリップは、オブジェクト指向開発において、分析と設計、プログラミングを何度か行き来しながらトライアンドエラーで完成させていく手法である。 |
みんなの正解率: 32% (415人のうち133人が正解)
キーワード: | CASE インスペクタ オブジェクト指向 システム開発 シミュレータ スパイラルモデル トレーサ プロトタイピング リバースエンジニアリング |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 スパイラルモデル ソフトウェア開発のプロセスモデルで、開発サイクルを繰り返すことによってシステムの完成度を高めていくプロセスモデル。 リバースエンジニアリング モデリングツールを使用して、本稼働中のデータベースシステムの定義情報から E-R 図などで表現した設計書を生成する手法。 |
キーワード: | CASE インスペクタ オブジェクト指向 システム開発 シミュレータ スパイラルモデル トレーサ プロトタイピング リバースエンジニアリング |
みんなの正解率: 32% (415人のうち133人が正解) |
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