第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問36】
関係データベースを利用しているシステムの性能改善に関して、問題点とその解決策の記述として、適切なものはどれか。
ア | SQL 文を実行したところ、インデックスを利用できないアクセスパスによる全件検索が発生したので、データベースの再編成を行った。 |
イ | アクセスの集中によって I/O 待ち時間が増加したので、データベースを複数のディスクに分割した。 |
ウ | ある特定の行だけにアクセスが集中していることが分かったので、インデックスの再設定を行った。 |
エ | 長期間の運用で、更新、追加によってオーバフロー領域に配置されるデータが多くなってきたので、ブロックサイズを小さくした。 |
みんなの正解率: 38% (198人のうち75人が正解)
キーワード: | CPU EC Fortran OS SQL TPC インデックス オーバフロー ガーベジコレクション クライアントサーバシステム コンピュータシステム スタック ストアドプロシージャ セマフォ タスク デュアルシステム デュプレックスシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション ベンチマーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムシステム ロック 主記憶 再編成 実行可能状態 実行状態 待ち状態 待ち行列 排他制御 記憶領域 関係データベース |
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解答と解説
解答: | ア |
解説: | ガーベジコレクション プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすること。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 ストアドプロシージャ 複数の SQL 文から成る手続を 1 回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバ間の通信回数を減らすことができる。 機密性の高いデータに対する処理を特定プロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 |
キーワード: | CPU EC Fortran OS SQL TPC インデックス オーバフロー ガーベジコレクション クライアントサーバシステム コンピュータシステム スタック ストアドプロシージャ セマフォ タスク デュアルシステム デュプレックスシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション ベンチマーク ラウンドロビン ラウンドロビン方式 リアルタイムシステム ロック 主記憶 再編成 実行可能状態 実行状態 待ち状態 待ち行列 排他制御 記憶領域 関係データベース |
みんなの正解率: 38% (198人のうち75人が正解) |
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この問題のキーワード
CPU
EC
OS
SQL
TPC
【H17年春】 客観的な性能評価を行う目的で設定された指標又はベンチマークのうち、端... | 正解率:35% |
【H15年春】 客観的な性能評価を行う目的で設定された指標又はベンチマークのうち、端... | 正解率:50% |
【H15年春】 1台のCPUの性能を1とするとき、そのCPUをn台用いたマルチプロセ... | 正解率:77% |
インデックス
オーバフロー
ガーベジコレクション
クライアントサーバシステム
コンピュータシステム
スタック
ストアドプロシージャ
セマフォ
【H17年春】 セマフォに関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:42% |
【H11年春】 リアルタイムOSにおけるタスクの優先順位に関する記述として、正しいも... | 正解率:30% |
タスク
デュアルシステム
トランザクション
ヒープ
フラグメンテーション
ベンチマーク
ラウンドロビン
ラウンドロビン方式
リアルタイムシステム
ロック
主記憶
再編成
実行可能状態
実行状態
待ち状態
待ち行列
排他制御
記憶領域
関係データベース
Fortran デュプレックスシステム
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