第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問47】
ソフトウェアの要求定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 決定表は、条件と処理を対比させた表形式で論理を表現し、複雑な条件判定を伴う要求仕様の記述手段として有効である。プログラム制御の条件漏れなどのチェックにも効果がある。 |
イ | 構造化チャートは、システムの”状態”の種別とその状態が遷移するための”要因”との関係を分かりやすく表現できる。 |
ウ | 状態遷移図は、DFD に”コントロール変換とコントロールフロー”を付加して、制御系システムに特有な処理形態を表現することができる。 |
エ | 制御フロー図は、データの”源泉、吸収、流れ、処理、記憶”を基本要素とし、システム内のデータの流れのネットワークを表現することができる。 |
みんなの正解率: 47% (668人のうち316人が正解)
キーワード: | CA CASE DFD インスペクタ オブジェクト指向 システム開発 シミュレータ スパイラルモデル トレーサ プロトタイピング リバースエンジニアリング 制御フロー図 構造化チャート 決定表 状態遷移図 |
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解答と解説
解答: | ア |
解説: | オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 スパイラルモデル ソフトウェア開発のプロセスモデルで、開発サイクルを繰り返すことによってシステムの完成度を高めていくプロセスモデル。 リバースエンジニアリング モデリングツールを使用して、本稼働中のデータベースシステムの定義情報から E-R 図などで表現した設計書を生成する手法。 |
キーワード: | CA CASE DFD インスペクタ オブジェクト指向 システム開発 シミュレータ スパイラルモデル トレーサ プロトタイピング リバースエンジニアリング 制御フロー図 構造化チャート 決定表 状態遷移図 |
みんなの正解率: 47% (668人のうち316人が正解) |
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この問題のキーワード
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DFD
オブジェクト指向
システム開発
シミュレータ
スパイラルモデル
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プロトタイピング
リバースエンジニアリング
制御フロー図
【H24年秋】 ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち... | 正解率:55% |
構造化チャート
【H24年秋】 ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち... | 正解率:55% |
【H17年春】 構造化チャートに関する記述として、最も適切なものはどれか。... | 正解率:43% |
決定表
【H24年秋】 ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち... | 正解率:55% |
状態遷移図
インスペクタ
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