第一種情報処理技術者 H14年春 午前 【問25】
プログラムで使用可能な実メモリ枠が3ページである仮想記憶システムにおいて、大きさ6ページの
プログラムが実行されたとき、ページフォールトは何回発生するか。ここで、プログラム実行時の
ページ読込み順序は、0、1、2、3、4、0、2、4、3、1、4、5とする。ページング方式は、LRU
(Least Recently Used) とし、初期状態では、実メモリにはいずれのページも読み込まれていない
ものとする。
ア | 9 |
イ | 10 |
ウ | 11 |
エ | 12 |
みんなの正解率: 48% (267人のうち129人が正解)
キーワード: | LRU スラッシング スワップアウト フラグメンテーション ページアウト ページフォールト ページング 仮想記憶 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | LRU 最後に参照されてからの経過時間が最も長いページを置き換える方式。 スラッシング 仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合、プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し、アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 |
キーワード: | LRU スラッシング スワップアウト フラグメンテーション ページアウト ページフォールト ページング 仮想記憶 |
みんなの正解率: 48% (267人のうち129人が正解) |
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この問題のキーワード
LRU
スラッシング
スワップアウト
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フラグメンテーション
ページアウト
ページフォールト
ページング
仮想記憶
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