応用情報技術者 H25年秋 午前 【問27】
クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
ア | 機密性の高いデータに対する処理を特定のプロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。 |
イ | システム全体に共通な処理をプロシージャとして格納することによって、処理の標準化を行うことができる。 |
ウ | データベースへのアクセスを細かい単位でプロシージャ化することによって、処理性能(スループット)を向上させることができる。 |
エ | 複数のSQL文から成る手続を1回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバ間の通信回数を減らすことができる。 |
みんなの正解率: 54% (13人のうち7人が正解)
キーワード: | SQL クライアントサーバシステム ストアドプロシージャ スループット |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | ストアドプロシージャ 複数の SQL 文から成る手続を 1 回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバ間の通信回数を減らすことができる。 機密性の高いデータに対する処理を特定プロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。 スループット 単位時間当たりのジョブの処理件数のこと。スプーリングはスループットの向上に役立つ。 |
キーワード: | SQL クライアントサーバシステム ストアドプロシージャ スループット |
みんなの正解率: 54% (13人のうち7人が正解) |
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クライアントサーバシステム
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