第一種情報処理技術者 H12年春 午前 【問11】
自然数をキーとするデータを、ハッシュ表を用いて管理したい。ハッシュ関数 h(x)を
h(x)=x mod n
で定める。ここで、n はハッシュ表の大きさで、x mod n は x を n で割った余りとする。
キーが a であるデータと、キーが b であるデータに対して、衝突が起きる条件はどれか。
ア | a+b が n の倍数 |
イ | a−b が n の倍数 |
ウ | n が a+b の倍数 |
エ | n が a−b の倍数 |
みんなの正解率: 65% (130人のうち85人が正解)
キーワード: | けた落ち オーバフロー シフト ハッシュ表 ハッシュ関数 モンテカルロ法 レジスタ 丸め誤差 命題 和集合 情報落ち 有限小数 浮動小数点 浮動小数点演算 符号化 補数 論理和 進数 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | けた落ち 値のほぼ等しい二つの数値の差を求めたとき、有効けた数が減ることによって発生する誤差。 丸め誤差 指定された有効けた数で演算結果を表すために、切捨て、切上げ、四捨五入などで下位のけたを削除することによって発生する誤差。 情報落ち 絶対値の非常に大きな数値と小さな数値の足し算や引き算を行ったとき、小さい数値が計算結果に反映されないことによって発生する誤差。 |
キーワード: | けた落ち オーバフロー シフト ハッシュ表 ハッシュ関数 モンテカルロ法 レジスタ 丸め誤差 命題 和集合 情報落ち 有限小数 浮動小数点 浮動小数点演算 符号化 補数 論理和 進数 |
みんなの正解率: 65% (130人のうち85人が正解) |
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この問題のキーワード
けた落ち
【H20年秋】 けた落ちによる誤差の説明として適切なものはどれか。... | 正解率:64% |
【H17年秋】 けた落ちによる誤差の説明として、適切なものはどれか。... | 正解率:63% |
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