第一種情報処理技術者 H12年春 午前 【問67】
ソフトウェアの欠陥修復に要するコストに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 外部及び内部設計の誤りは、プログラム作成や、マニュアルなどのユーザ向けドキュメント 作成作業に影響を与えるので、ソースコードの誤りに比べて修復コストは高い。 |
イ | ソースコードの誤りは、修復のための作業範囲がその後の工程全部に及ぶので、要求定義の 誤りに比べて修復コストは高い。 |
ウ | マニュアルなどのユーザ向けドキュメントの誤りは、文書の修正や正誤表の作成が必要に なるので、外部及び内部設計の誤りに比べて修復コストは高い。 |
エ | 要求定義の誤りは、設計レビューによって除去できるので、ソースコードの誤りに比べて 修復コストは低い。 |
みんなの正解率: 62% (1016人のうち630人が正解)
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス コード設計 テストケース レビュー 内部設計 継承 |
第一種情報処理技術者 H12年春の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | ア |
解説: | オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 カプセル化 データとそれに関する手続きを一つにして、オブジェクトの内部に隠ぺいすること。 |
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス コード設計 テストケース レビュー 内部設計 継承 |
みんなの正解率: 62% (1016人のうち630人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
オブジェクト指向
カプセル化
クラス
コード設計
【H21年春】 コード設計の作業のうち、最初に行うべき作業はどれか。... | 正解率:48% |
テストケース
レビュー
内部設計
継承
第一種情報処理技術者 H12年春の全キーワードをみる
H12年春 設問一覧
第一種情報処理技術者の過去年度