第一種情報処理技術者 H12年春 午前 【問62】
オブジェクト指向でシステムを開発する場合、カプセル化の効果として適切なものはどれか。
ア | オブジェクトの内部データ構造やメソッドの実装を変更しても、その影響をほかの オブジェクトに及ぼしにくい。 |
イ | 親クラスの属性を子クラスが利用できるので、親クラスの属性を子クラスの属性の 定義に利用できる。 |
ウ | 既存の型に加えてユーザ定義型を追加できるので、問題領域に合わせてプログラム の仕様を拡張できる。 |
エ | 同一メッセージを各オブジェクトに送っても、オブジェクトによって動作が異なるので、 メッセージを受け取るオブジェクトの種類が増えても、メッセージを送るオブジェクト には影響がない。 |
みんなの正解率: 62% (366人のうち226人が正解)
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス 継承 |
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解答と解説
解答: | ア | ||||||
解説: |
オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 カプセル化 データとそれに関する手続きを一つにして、オブジェクトの内部に隠ぺいすること。 | ||||||
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス 継承 |
みんなの正解率: 62% (366人のうち226人が正解) |
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オブジェクト指向
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クラス
継承
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