テクニカルエンジニア (データベース) H15年春 午前 【問8】
10M ビット/秒の転送速度をもつ LANを用いて、サーバからクライアントの磁気ディスク装置へデータを転送するシステムがある。
表は、同時に転送するクライアント数を変化させたときのサーバの送信速度とクライアントの受信速度の測定結果である。
この結果から、サーバの送信速度は、クライアント数が 2 以上になると300kバイト/秒より増加しなくなる現象が読み取れる。
この原因として、最も可能性が高いものはどれか。
ここで、いずれの測定においても、サーバ及び各クライアントの CPU能力とメモリ容量には十分な余裕があった。
測定ケース | クライアント数 | データ転送速度 (k バイト/秒) | |
サーバの平均 (送信) | 1クライアント当た りの平均 (受信) | ||
ケース1 | 1 | 150 | 150 |
ケース2 | 2 | 300 | 150 |
ケース3 | 3 | 300 | 100 |
ア | LAN 自体のデータ転送能力不足 |
イ | クライアントの LAN 接続インタフェース機構の能力不足 |
ウ | クライアントの磁気ディスク装置の能力不足 |
エ | サーバの LAN 接続インタフェース機構の能力不足 |
みんなの正解率: 54% (41人のうち22人が正解)
キーワード: | CPU LAN OS アーキテクチャ クラス タイムクウォンタム データ転送 トランザクション プリエンプティブ ラウンドロビン ラウンドロビン方式 優先度順方式 到着順方式 磁気ディスク |
テクニカルエンジニア (データベース) H15年春の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | エ |
解説: | |
キーワード: | CPU LAN OS アーキテクチャ クラス タイムクウォンタム データ転送 トランザクション プリエンプティブ ラウンドロビン ラウンドロビン方式 優先度順方式 到着順方式 磁気ディスク |
みんなの正解率: 54% (41人のうち22人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
CPU
LAN
OS
アーキテクチャ
クラス
データ転送
トランザクション
プリエンプティブ
【H17年春】 OSのプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述として、適... | 正解率:49% |
【H12年春】 プロセスを、実行状態、実行可能状態、待ち状態、休止状態の四つの状態で... | 正解率:63% |
ラウンドロビン
【H18年春】 CPUスケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関... | 正解率:62% |
【H12年春】 プロセスを、実行状態、実行可能状態、待ち状態、休止状態の四つの状態で... | 正解率:63% |
ラウンドロビン方式
【H19年春】 ラウンドロビン方式のタスクスケジューリングの説明として、適切なものは... | 正解率:73% |
【H12年春】 表のプロセスの集合に対して、次の条件のスケジューリングを適用すると、... | 正解率:44% |
【H12年春】 プロセスを、実行状態、実行可能状態、待ち状態、休止状態の四つの状態で... | 正解率:63% |
到着順方式
磁気ディスク
タイムクウォンタム 優先度順方式
テクニカルエンジニア (データベース) H15年春の全キーワードをみる
H15年春 設問一覧
問1 | 問2 | 問3 | 問4 | 問5 | 問6 | 問7 | 問8 |
問9 | 問10 | 問11 | 問12 | 問13 | 問14 | 問15 | 問16 |
問17 | 問18 | 問19 | 問20 | 問21 | 問22 | 問23 | 問24 |
問25 | 問26 | 問27 | 問28 | 問29 | 問30 | 問31 | 問32 |
問33 | 問34 | 問35 | 問36 | 問37 | 問38 | 問39 | 問40 |
問41 | 問42 | 問43 | 問44 | 問45 | 問46 | 問47 | 問48 |
問49 | 問50 |
テクニカルエンジニア (データベース)の過去年度
H26年春 [ 午前問題 ] | H25年春 [ 午前問題 ] |
H24年春 [ 午前問題 ] | H23年春 [ 午前問題 ] |
H22年春 [ 午前問題 ] | H21年春 [ 午前問題 ] |
H19年春 [ 午前問題 ] | H18年春 [ 午前問題 ] |
H17年春 [ 午前問題 ] | H16年春 [ 午前問題 ] |
H15年春 [ 午前問題 ] | H14年春 [ 午前問題 ] |
H13年春 [ 午前問題 ] | H12年春 [ 午前問題 ] |