データベーススペシャリスト試験とは
データベーススペシャリスト試験とは
「高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として技術支援を行う者」と位置付けています。
情報処理技術者試験のスキルレベル4に位置する国家試験で、データベース専門の試験です。
データベーススペシャリスト試験の過去問題 データベーススペシャリスト試験のキーワード
過去10回の受験者数・合格者数の推移
| H17年春 | H18年春 | H19年春 | H20年春 | H21年春 | H22年春 | H23年春 | H24年春 | H25年春 | H26年春 |
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受験者数 | 12,546 | 10,253 | 10,278 | 10,886 | 11,887 | 13,523 | 12,689 | 12,187 | 11,342 | 10,016 |
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合格者数 | 956 | 1,038 | 948 | 1,242 | 1,912 | 2,142 | 2,304 | 1,963 | 1,845 | 1,671 |
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合格率 | 7.6% | 10.1% | 9.2% | 11.4% | 16.1% | 15.8% | 18.2% | 16.1% | 16.3% | 16.7% |
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過去10回の合格率の推移
データベーススペシャリスト試験(午前問題) テスト勉強のコツ
データベーススペシャリスト試験合格には、午後問題対策に勉強時間をかける必要があり、午前問題にかけられません。
かといって、午前2はデータベース専門の問題で、情報処理試験の中でも非常に高いレベルの問題が出題されます。
応用情報のデータベースの問題と比べると、かなりレベルの高い問題になります。
そこで午前1になるべく時間をかけないようにするために、応用情報の合格後にある2年間の免除を利用するのが非常に有効です。
午前1から受験する場合、応用情報技術者試験と同じ問題が出題されますので、応用情報の合格レベルが望まれます。
午前2対策として、まずは過去問題です。
数年分を解き、午後問題対策のため、深く理解することが重要です。
データベーススペシャリスト試験では仕事でデータベースに触れている方が向いています。
特にSQLの問題は普段使用していないと勉強だけで習得するのが難しいですが、実務で使うSQLと比べるとそれほど難解ではありません。
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