基本情報技術者 H25年秋 午前 【問17】
メモリリークの説明として、適切なものはどれか。
| ア | OSやアプリケーションのバグなどが原因で、動作中に確保した主記憶が解放されないことであり、これが発生すると主記憶中の利用可能な部分が減少する。 |
| イ | アプリケーションの同時実行数を増やした場合に、主記憶容量が不足し、処理時間のほとんどがページングに費やされ、スループットの極端な低下を招くことである。 |
| ウ | 実行時のプログラム領域の大きさに制限があるときに、必要になったモジュールを主記憶に取り込む手法である。 |
| エ | 主記憶で利用可能な空き領域の総量は足りているのに、主記憶中に不連続で散在しているので、大きなフログラムをロードする領域が確保できないことである。 |
みんなの正解率： 66% （87人のうち57人が正解）
| キーワード： | OS スループット ページング メモリリーク 主記憶 |
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| 解答： | ア |
| 解説： | スループット 単位時間当たりのジョブの処理件数のこと。スプーリングはスループットの向上に役立つ。 ページング 主記憶とプログラムを固定長の単位に分割し、効率よく記憶管理する。これによって、少ない主記憶で大きなプログラムの実行を可能にする。 |
| キーワード： | OS スループット ページング メモリリーク 主記憶 |
| みんなの正解率： 66% （87人のうち57人が正解） |
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この問題のキーワード
OS
スループット
ページング
メモリリーク
| 【H22年秋】 仮想記憶方式では、割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト、... | 正解率：48% |
主記憶
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