基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験とは
「コンピュータ科学基礎・コンピュータシステム・システムの開発と運用・ネットワーク技術・データベース技術・セキュリティと標準化・情報化と経営」など多岐にわたり、プログラミングに関する問題も出題されます。
情報処理技術者試験のスキルレベル2に位置する国家試験で、プログラマからシステムエンジニアへの登竜門として知られ、エンジニアの就職や転職に有利な試験の1つです。
「高度ITとなるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けたもの」と位置付けています。
基本情報技術者試験の過去問題 基本情報技術者試験のキーワード
過去10回の受験者数・合格者数の推移
| H21年秋 | H22年春 | H22年秋 | H23年春 | H23年秋 | H24年春 | H24年秋 | H25年春 | H25年秋 | H26年春 |
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受験者数 | 79,829 | 65,407 | 73,242 | 58,993 | 59,505 | 52,582 | 58,905 | 46,416 | 55,426 | 46,005 |
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合格者数 | 28,270 | 14,489 | 17,129 | 14,579 | 15,569 | 12,437 | 15,987 | 10,674 | 12,247 | 11,003 |
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合格率 | 35.4% | 22.2% | 23.4% | 24.7% | 26.2% | 23.7% | 27.1% | 23.0% | 22.1% | 23.9% |
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過去10回の合格率の推移
基本情報技術者試験(午前問題) テスト勉強のコツ
基本情報技術者試験の合格への近道はとにかく過去問題を解くことです。
過去問題を解くことで問題に慣れる必要もありますが、情報処理技術者試験で出題される問題は、過去に出たものが多い傾向にあります。
過去3年間が掲載される書籍が多いですが、当サイトや前の書籍で6年くらいまで過去問題を解くことをお勧めします。
試験時間150分のうちに80問あり、1問にできるだけ時間をかけないようにする点でも非常に有効です。
もちろん問題をそのまま暗記するのではなく、4つの解答についてどこに誤りがあるのかを理解することが大事です。
同じような選択肢で、問題だけ違うものが出題される場合もあります。
問題をよく読んで過去に出た問題かと確認しながら解答するのが午前問題突破への近道です。
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