初級システムアドミニストレータ H17年秋 午前 【問29】
A社営業部が、4か月後の実稼働を希望するシステムの開発を情報システム部に依頼したところ、社内で開発すると実稼働までに5か月かかるという回答であった。
そこで、情報システム部と相談した結果、開発の実績がある外部ソフトハウスに開発を依頼することになった。
このとき、システムの品質を維持しつつ4か月で安全に稼働させるために検討してもらう内容として、最も適切なものはどれか。
ここで、開発モデルはウォータフォールモデルとする。
ア | 外部設計作業の開始と同時に、内部設計・プログラミングの作業を並行して行うことを検討してもらう。 |
イ | 内部設計書などのドキュメントは、システムの稼働後に後追いで作成することを検討してもらう。 |
ウ | 内部設計・プログラミング・単体テストなどの各工程の中で、並行作業が可能なように開発要員を投入することを検討してもらう。 |
エ | 要求定義・外部設計・内部設計の結果について、内部設計終了時点でまとめてレビューすることを検討してもらう。 |
みんなの正解率: 60% (126人のうち75人が正解)
キーワード: | ウォータフォールモデル レビュー 内部設計 外部設計 |
初級システムアドミニストレータ H17年秋の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | ウ |
解説: | ウォータフォールモデル 開発工程を設計、実装、テストなどに分け、前の工程が完了してから、その成果物を使って次の工程を行う。 |
キーワード: | ウォータフォールモデル レビュー 内部設計 外部設計 |
みんなの正解率: 60% (126人のうち75人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
ウォータフォールモデル
レビュー
内部設計
外部設計
初級システムアドミニストレータ H17年秋の全キーワードをみる
H17年秋 設問一覧
初級システムアドミニストレータの過去年度