情報処理技術者試験-NAVI


テクニカルエンジニア (データベース) H18年春 午前 【問47】 分類:セキュリティと標準化

ディジタル署名を利用する目的はどれか。

受信者が署名用の鍵を使って暗号文を元の平文に戻すことができるようにする。
送信者が署名用の鍵を使って作成した書名を平文に付加することによって、受信者が送信者を特定できるようにする。
送信者が署名用の鍵を使って平文を暗号化し、平文の内容を関係者以外に分からないようにする。
送信者が定数を付加した平文を署名用の鍵を使って暗号化し、受信者が復号した定数を確認することによって、メッセージの改ざん部位を特定できるようにする。


       


みんなの正解率:  62%  (117人のうち72人が正解)

分類:セキュリティと標準化
キーワード:ディジタル署名 改ざん


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解答と解説

解答:
解説:ディジタル署名
受信者は、ハッシュ関数を用いてメッセージからハッシュ符号を生成し、送信者の公開鍵で復号したハッシュ符号と比較する。
分類:セキュリティと標準化
キーワード:ディジタル署名 改ざん


みんなの正解率:  62%  (117人のうち72人が正解)
      

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