基本情報技術者 H19年秋 午前 【問4】 分類:コンピュータ科学基礎
浮動小数点形式で表現された数値の演算欠陥における丸め誤差の説明はどれか。
ア | 演算結果がコンピュータの扱える最大値を超えることによって生じる誤差である。 |
イ | 数表現の桁数に限度があるので、最下位けたより小さい部分について四捨五入や切り上げ、切捨てを行うことによって生じる誤差である。 |
ウ | 乗除算において、指数部が小さい方の数値の仮数部の下位部が失われることによって生じる誤差である。 |
エ | 絶対値がほぼ等しい数値の加減算において、上位の有効数字が失われることによって生じる誤差である。 |
みんなの正解率: 67% (272人のうち183人が正解)
分類: | コンピュータ科学基礎 |
キーワード: | 丸め誤差 浮動小数点 |
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解答と解説
解答: | イ |
解説: | 丸め誤差 指定された有効けた数で演算結果を表すために、切捨て、切上げ、四捨五入などで下位のけたを削除することによって発生する誤差。 |
分類: | コンピュータ科学基礎 |
キーワード: | 丸め誤差 浮動小数点 |
みんなの正解率: 67% (272人のうち183人が正解) |
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