基本情報技術者 H16年秋 午前 【問58】
運用中のデータベースに対し、定期的に再編成処理を行う目的はどれか。
ア | 一度登録したキーのレコードは、削除してしまうと再登録できず、不便である。キーの整理を行って、一度削除したキーを再利用できるようにするために行う。 |
イ | データベース内のレコードを更新するたびに新しいレコードが作られ、データベース容量が増大し、処理速度が低下する。複数になった更新レコードを一つにまとめて、処理速度を 回復させるために行う。 |
ウ | データベースに対し、追加、更新、削除を繰り返すと、再利用されない領域が発生し、データベース容量の増大と処理速度の低下を招く。不連続な空き領域を整理して、性能劣化を回避するために行う。 |
エ | データベースの利用を進めていく過程で、データ項目の追加などデータベースの定義の一部を変更しなければならない事態が発生する。データベースの定義を変更し、データベースを再利用できるようにするために行う。 |
みんなの正解率: 74% (68人のうち50人が正解)
キーワード: | DFD E-R図 UML インスペクタ エンティティ クラス クラス図 システム開発 シミュレータ スタブ テストケース トレーサ ドライバ バックアップ バックアップファイル ファンクションポイント ファンクションポイント法 リバースエンジニアリング 再編成 結合 著作権 開発工数 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | E-R図 対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。 UML 業務プロセスのモデリング表記法として用いられ、複数のモデル図法を体系化したもの。 スタブ ソフトウェアの結合テストを上位のモジュールから行う場合、下位モジュールの代替となるテスト用のモジュール。 ドライバ ソフトウェアの結合テストを下位のモジュールから行う場合、上位モジュールの代替となるテスト用のモジュール。 リバースエンジニアリング モデリングツールを使用して、本稼働中のデータベースシステムの定義情報から E-R 図などで表現した設計書を生成する手法。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | DFD E-R図 UML インスペクタ エンティティ クラス クラス図 システム開発 シミュレータ スタブ テストケース トレーサ ドライバ バックアップ バックアップファイル ファンクションポイント ファンクションポイント法 リバースエンジニアリング 再編成 結合 著作権 開発工数 |
みんなの正解率: 74% (68人のうち50人が正解) |
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この問題のキーワード
DFD
E-R図
【H28年秋】 E-R図に関する記述として、適切なものはどれか。... | 正解率:62% |
【H28年秋】 モデリングツールを使用して、本稼動中のデータベースシステムの定義情報... | 正解率:55% |
【H27年春】 E-R図の説明はどれか。... | 正解率:73% |
【H24年秋】 E-R 図の説明のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:66% |
【H24年春】 E-R 図に関する記述として、適切なものはどれか。... | 正解率:75% |
【H23年春】 E-R 図で表せるものはどれか。... | 正解率:79% |
UML
エンティティ
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クラス図
システム開発
シミュレータ
スタブ
テストケース
トレーサ
【H22年秋】 利害関係者要件の確認において、定義された要件に対して、発生した変更要... | 正解率:67% |
【H18年春】 動的デバッグツールの一つであるトレーサの説明として、適切なものはどれ... | 正解率:56% |
【H17年秋】 デバッグツールとして用いるトレーサの説明として、適切なものはどれか。... | 正解率:48% |
ドライバ
バックアップ
バックアップファイル
ファンクションポイント
ファンクションポイント法
リバースエンジニアリング
再編成
結合
著作権
開発工数
インスペクタ
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