基本情報技術者 H16年秋 午前 【問36】
デュアルシステムに関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 同じ処理を行うシステムを二重に用意し、処理結果を照合することで処理の正しさを確認する。どちらかのシステムに障害が発生した場合は、縮退運転によって処理を 継続する。 |
イ | オンライン処理を行う現用系と、バッチ処理などを行いながら待機させる待機系システムを用意し、現用系に障害が発生した場合は、待機系に切り替え、 オンライン処理を続行する。 |
ウ | 待機系のシステムに現用系のオンライン処理プログラムをロードして待機させておき、現用系に障害が発生した場合は、即時に待機系に切り替えて処理を続行する。 |
エ | プロセッサ、メモリ、チャネル、電源系などを二重に用意しておき、それぞれの装置で片方に障害が発生した場合でも、処理を継続する。 |
みんなの正解率: 59% (118人のうち70人が正解)
キーワード: | OS アーカイブ ガーベジコレクション スタック タスク デュアルシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション マルチプロセッサ マルチプロセッサシステム レジスタ 主記憶 密結合マルチプロセッサシステム 結合 記憶領域 |
基本情報技術者 H16年秋の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | ア |
解説: | ガーベジコレクション プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすること。 スタック 関数や手続を呼び出す際に、戻り番地や処理途中のデータを一時的に保存するのに適したデータ構造。 デュアルシステム 2系統のコンピュータが、互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステム。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | OS アーカイブ ガーベジコレクション スタック タスク デュアルシステム トランザクション ヒープ フラグメンテーション マルチプロセッサ マルチプロセッサシステム レジスタ 主記憶 密結合マルチプロセッサシステム 結合 記憶領域 |
みんなの正解率: 59% (118人のうち70人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
OS
アーカイブ
ガーベジコレクション
【H26年春】 SQL文を実行する際に、効率が良いと考えられるアクセス経路を選択する... | 正解率:59% |
スタック
タスク
デュアルシステム
【H24年秋】 デュアルシステムの説明として、最も適切なものはどれか。... | 正解率:62% |
【H23年秋】 コールドスタンバイシステム、シンプレックスシステム、デュアルシステム... | 正解率:61% |
【H17年春】 一方のコンピュータが正常に機能しているときには、他方のコンピュータが... | 正解率:60% |
トランザクション
ヒープ
【H24年春】 十分な大きさの配列 A と初期値が 0 の変数 p に対して、関数... | 正解率:68% |
【H20年春】 データの整列方法に関する記述のうち、適切なものはどれか。... | 正解率:54% |
【H19年秋】 十分な大きさの配列 A と初期値が0の変数 p に対して、関数 f(... | 正解率:64% |
フラグメンテーション
マルチプロセッサ
【H23年春】 コンピュータシステムの構成に関する記述のうち、密結合マルチプロセッサ... | 正解率:64% |
【H19年秋】 コンピュータシステムの構成に関する記述のうち、密結合マルチプロセッサ... | 正解率:21% |
【H18年春】 スレッド単位で処理可能な DBMS がある。... | 正解率:60% |
マルチプロセッサシステム
【H23年春】 コンピュータシステムの構成に関する記述のうち、密結合マルチプロセッサ... | 正解率:64% |
レジスタ
主記憶
密結合マルチプロセッサシステム
【H23年春】 コンピュータシステムの構成に関する記述のうち、密結合マルチプロセッサ... | 正解率:64% |
【H19年秋】 コンピュータシステムの構成に関する記述のうち、密結合マルチプロセッサ... | 正解率:21% |
結合
記憶領域
【H24年秋】 OS が記憶領域の割当てと解放を繰り返すことによって、細切れの未使用... | 正解率:64% |
基本情報技術者 H16年秋の全キーワードをみる
H16年秋 設問一覧
基本情報技術者の過去年度