情報セキュリティアドミニストレータ H17年秋 午前 【問28】 分類:セキュリティと標準化
ブラウザから Web サーバにアクセスするシステムのセキュリティに関する記述のうち、
適切なものはどれか。
ア | CGI 又はサーブレットによって生成された HTML は動的に変化するので、プロキシ サーバでのキャッシュの内容が、本来の利用者以外に開示されることはない。 |
イ | SSL を使用すれば、通信経路上にプロキシサーバが存在していても、各利用者とWeb サーバ間での参照情報が、本来の利用者以外に開示されることはない。 |
ウ | 複数の利用者が同一のパソコンを利用する場合、最初に HTTP 基本認証を利用した ログイン操作を行うようにすれば、ブラウザを起動したまま利用者が交代しても、 本来の利用者以外に情報が開示されることはない。 |
エ | リバースプロキシは、静的コンテンツのキャッシュができないので、それを使っても クライアントへの応答時間が改善されることはない。 |
みんなの正解率: 56% (604人のうち338人が正解)
分類: | セキュリティと標準化 |
キーワード: | CGI HTML HTTP SSL サーブレット プロキシ リバースプロキシ |

解答と解説
解答: | イ |
解説: | HTML Webページを記述するためのマークアップ言語。 HTTP Webサーバとクライアント(Webブラウザなど)がデータを送受信するのに使われるプロトコル。 プロキシ 社内ネットワークからインターネット接続を行うときに、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みでセキュリティ確保にも利用される。 リバースプロキシ Web サーバを使ったシステムにおいて、インターネットから受け取ったリクエストを Web サーバに中継する仕組み。 |
分類: | セキュリティと標準化 |
キーワード: | CGI HTML HTTP SSL サーブレット プロキシ リバースプロキシ |
みんなの正解率: 56% (604人のうち338人が正解) |
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この問題のキーワード
CGI
HTML
HTTP
SSL
プロキシ
リバースプロキシ
サーブレット

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