情報処理技術者試験-NAVI


情報セキュリティアドミニストレータ H17年秋 午前 【問16】 分類:ネットワーク技術

符号長7ビット、情報ビット数4ビットのハミング符号による誤り訂正の方法を次のとおりとする。


受信した7ビットの符号語x1x2x3x4x5x6x7 (xk=0 又は 1) に対して
c0=x1 +x3 +x5 +x7
c1= x2+x3 +x6+x7
c2= x4+x5+x6+x7
(いずれもmod 2での計算)
を計算し、c0、c1、c2の中に少なくとも一つ0でないものがある場合は、

i=c0+c1×2+c2×4
を求めて、左からiビット目を反転することによって誤りを訂正する。
受信した符号語が1000101であった場合、誤り訂正後の符号語はどれか。

1000001
1000101
1001101
1010101


       


みんなの正解率:  57%  (68人のうち39人が正解)

分類:ネットワーク技術
キーワード:ハミング符号


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解答と解説

解答:
解説:ハミング符号
メモリの誤り制御方式で、2ビットの誤り検出機能と、1ビットの誤り訂正機能をもたせるのに用いられている。
分類:ネットワーク技術
キーワード:ハミング符号


みんなの正解率:  57%  (68人のうち39人が正解)
      

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