初級システムアドミニストレータ H17年春 午前 【問63】
社内情報システム運営に関して、サービスレベルアグリーメント (SLA) という考え方がある。
SLA に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 外部協力会社との新しい運用サービスの契約形態であり、機密情報漏えいに関する規定など、詳細な項目を契約に盛り込むことによって、企業機密を保護するためのものである。 |
イ | 経営から見た情報システム部門の評価指標であり、年度計画における情報システム部門の目標達成数値である。例えば、開発予算、開発生産性、トラブル件数などが盛り込まれる。 |
ウ | 情報システム部門要員が企業と取り交わす合意書であり、労働環境が複雑である情報システム要員に対して、適用する賃金体系、勤務時間やトラブルなどの緊急時の対応方法を規定したものである。 |
エ | 利用部門と情報システム部門が取り交わす契約事項であり、課金項目、問合せ受付時間、オンラインシステム障害時の復旧時間などの項目が盛り込まれる。契約事項が実行されなかった場合の罰則規定も盛り込まれることがある。 |
みんなの正解率: 26% (738人のうち192人が正解)
キーワード: | SLA |
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解答と解説
解答: | エ |
解説: | SLA 顧客とサービスプロバイダの間で合意されたサービスの目標及び責任範囲。 |
キーワード: | SLA |
みんなの正解率: 26% (738人のうち192人が正解) |
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