基本情報技術者 H21年春 午前 【問48】
ソフトウェアのテスト工程において、バグ管理図を用いて、テストの進捗状況とソフトウェアの品質を判断したい。このときの考え方のうち、最も適切なものはどれか。
ア | テスト工程の前半で予想以上にバグが検出され、スケジュールが遅れたので、スケジュールの見直しを行い、数日遅れでテスト終了の判断をした。 |
イ | テスト項目がスケジュールどおりに消化されていれば、バグ摘出の累積件数が増加しなくても、ソフトウェアの品質は高いと判断できる。 |
ウ | テスト項目消化の累積件数、バグ摘出の累積件数及び未解決バグの件数の推移がすべて横ばいになった場合は、解決困難なバグに直面しているかどうかを確認する必要がある。 |
エ | バグ摘出の累積件数の推移とテスト項目の未消化件数の推移から、テスト終了の時期をほぼ正確に予測できる。 |
みんなの正解率: 65% (251人のうち163人が正解)
キーワード: | テスト技法 管理図 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | 管理図 生産物の品質を時系列に表し、生産工程が管理限界内で安定した状態にあるかどうかを 判断するための図。 |
キーワード: | テスト技法 管理図 |
みんなの正解率: 65% (251人のうち163人が正解) |
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