データベーススペシャリスト H22年春 午前 【問18】
DBMS のトランザクション管理に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 2 相ロック方式では、分散型データベースのための制御方式であり、集中型データベースでは使用されない。 |
イ | 資源をロックする時間の長さのことをロックの粒度といい、この粒度が細かいほど、トランザクションのスループットは向上する。 |
ウ | ダーティリードを許すなど、隔離性水準を下げると、トランザクションのスループットは低下する。 |
エ | 同時実行制御の目的は、データベースの一貫性を保ちながら複数のトランザクションを並行に処理することである。 |
みんなの正解率: 65% (80人のうち52人が正解)
キーワード: | DBMS スループット ダーティリード トランザクション ロック 一貫性 |
データベーススペシャリスト H22年春の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | エ |
解説: | スループット 単位時間当たりのジョブの処理件数のこと。スプーリングはスループットの向上に役立つ。 ダーティリード トランザクション処理において、あるトランザクションが更新されている最中に、他のトランザクションからデータを読み出すことができてしまう現象。 |
キーワード: | DBMS スループット ダーティリード トランザクション ロック 一貫性 |
みんなの正解率: 65% (80人のうち52人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
DBMS
スループット
ダーティリード
トランザクション
ロック
一貫性
データベーススペシャリスト H22年春の全キーワードをみる
H22年春 設問一覧
問1 | 問2 | 問3 | 問4 | 問5 | 問6 | 問7 | 問8 |
問9 | 問10 | 問11 | 問12 | 問13 | 問14 | 問15 | 問16 |
問17 | 問18 | 問19 | 問20 | 問21 | 問22 | 問23 | 問24 |
問25 |
データベーススペシャリストの過去年度
H26年春 [ 午前問題 ] | H25年春 [ 午前問題 ] |
H24年春 [ 午前問題 ] | H23年春 [ 午前問題 ] |
H22年春 [ 午前問題 ] | H21年春 [ 午前問題 ] |
H19年春 [ 午前問題 ] | H18年春 [ 午前問題 ] |
H17年春 [ 午前問題 ] | H16年春 [ 午前問題 ] |
H15年春 [ 午前問題 ] | H14年春 [ 午前問題 ] |
H13年春 [ 午前問題 ] | H12年春 [ 午前問題 ] |