基本情報技術者 H27年秋 午前 【問36】 分類:セキュリティ
手順に示す処理を実施することによって、メッセージの改ざんの検知の他に、受信者Bができることはどれか。
[手順]
送信者Aの処理
(1) | メッセージから、ハッシュ関数を使ってダイジェストを生成する。 |
(2) | 秘密に保持していた自分の署名生成鍵を用いて、(1)で生成したダイジェストからメッセージの署名を生成する。 |
(3) | メッセージと、(2)で生成したデータを受信者Bに送信する。 |
受信者Bの処理
(4) | 受信したメッセージから、ハッシュ関数を使ってダイジェストを生成する。 |
(5) | (4)で生成したダイジェスト及び送信者Aの署名検証鍵を用いて、受信した署名を検証する。 |
ア | メッセージが送信者Aからのものであることの確認 |
イ | メッセージの改ざん部位の特定 |
ウ | メッセージの盗聴の検知 |
エ | メッセージの漏えいの防止 |
みんなの正解率: 63% (19人のうち12人が正解)
分類: | テクノロジ系 > 技術要素 > セキュリティ |
キーワード: | ハッシュ関数 改ざん 盗聴 |
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解答と解説
解答: | ア |
解説: | 盗聴 ネットワークを介して送受信されている音声やデータを不正に傍受すること。 |
分類: | テクノロジ系 > 技術要素 > セキュリティ |
キーワード: | ハッシュ関数 改ざん 盗聴 |
みんなの正解率: 63% (19人のうち12人が正解) |
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