基本情報技術者 H26年春 午前 【問44】
PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に、宛先ポートとしてTCPポート番号80が多く使用される理由はどれか。
ア | DNSのゾーン転送に使用されるので、通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。 |
イ | WebサイトのHTTPS通信での閲覧に使用されることから、侵入検知システムで検知される可能性が低い。 |
ウ | Webサイトの閲覧に使用されることから、通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。 |
エ | ドメイン名の名前解決に使用されるので、侵入検知システムで検知される可能性が低い。 |
みんなの正解率: 60% (98人のうち59人が正解)
キーワード: | DNS HTTPS TCP ゾーン転送 ファイアウォール ポート番号 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | DNS ドメインネームシステム(Domain Name System)。インターネット上のホスト名とIPアドレスを対応させるシステム。 HTTPS 通信プロトコルの種別などを表すURIスキームの一つで、Webのデータ転送に用いられるHTTPが、SSLやTLSで暗号化されている状態を表したもの。 |
キーワード: | DNS HTTPS TCP ゾーン転送 ファイアウォール ポート番号 |
みんなの正解率: 60% (98人のうち59人が正解) |
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この問題のキーワード
DNS
HTTPS
TCP
ゾーン転送
【H28年秋】 PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信... | 正解率:70% |
ファイアウォール
ポート番号
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