情報セキュリティアドミニストレータ H14年秋 午前 【問9】
オブジェクト指向でシステムを開発する場合、カプセル化の効果として適切なものはどれか。
ア | オブジェクトの内部データ構造やメソッドの実装を変更しても、その影響をほかのオブジェクトに及ぼしにくい。 |
イ | 親クラスの属性を子クラスが利用できるので、親クラスの属性を子クラスの属性の定義に利用できる。 |
ウ | 既存の型に加えてユーザ定義型を追加できるので、問題領域に合わせてプログラムの仕様を拡張できる。 |
エ | 同一メッセージを送っても、受け手のオブジェクトによって、それぞれが異なる動作をするので、メッセージを受け取るオブジェクトの種類が増えても、メッセージを送るオブジェクトには影響がない。 |
みんなの正解率: 74% (94人のうち70人が正解)
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス 継承 |
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解答と解説
解答: | ア | ||||||
解説: |
オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 カプセル化 データとそれに関する手続きを一つにして、オブジェクトの内部に隠ぺいすること。 | ||||||
キーワード: | オブジェクト指向 カプセル化 クラス 継承 |
みんなの正解率: 74% (94人のうち70人が正解) |
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この問題のキーワード
オブジェクト指向
クラス
カプセル化
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