情報処理技術者試験-NAVI


データベーススペシャリスト H25年春 午前 【問21】

暗号方式に関する説明のうち、適切なものはどれか。

共通鍵暗号方式で相手ごとに秘密の通信をする場合、通信相手が多くなるに従って、鍵暗号の手間が増える。
共通鍵暗号方式では、送信側と受信側で異なった鍵を用いるので、鍵の機密性が高い。
公開鍵暗号方式で通信文を暗号化して内容を秘密にした通信をするときには、復号鍵を公開することによって、鍵管理の手間を減らす。
公開鍵暗号方式では、署名に用いる鍵を公開しておく必要がある。


       


みんなの正解率:  67%  (55人のうち37人が正解)

キーワード:公開鍵暗号方式 共通鍵暗号方式 復号鍵


データベーススペシャリスト H25年春の全キーワードをみる

解答と解説

解答:
解説:公開鍵暗号方式
RSAや楕円曲線暗号などの暗号方式である。

共通鍵暗号方式
秘密鍵暗号方式とも呼ばれ、暗号化鍵と復号鍵が同一の暗号化方式。DESやAESなどの暗号方式がある。共通鍵の配送が必要である。
キーワード:公開鍵暗号方式 共通鍵暗号方式 復号鍵


みんなの正解率:  67%  (55人のうち37人が正解)
      

スポンサードリンク


この問題のキーワード


公開鍵暗号方式
【H18年春】 公開鍵暗号方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。... 正解率:76%

復号鍵
【H18年春】 公開鍵暗号方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。... 正解率:76%

共通鍵暗号方式

データベーススペシャリスト H25年春の全キーワードをみる