情報セキュリティスペシャリスト試験とは
情報セキュリティスペシャリスト試験とは
「高度IT人材として確立した専門分野をもち、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守において、情報セキュリティポリシに準拠してセキュリティ機能の実現を支援し、又は情報システム基盤を整備し、固有技術の専門家として技術支援を行う者」と位置付けています。
情報処理技術者試験のスキルレベル4に位置する国家試験で、情報セキュリティ専門の試験です。
情報セキュリティスペシャリスト試験の過去問題 情報セキュリティスペシャリスト試験のキーワード
過去10回の受験者数・合格者数の推移
| H21年秋 | H22年春 | H22年秋 | H23年春 | H23年秋 | H24年春 | H24年秋 | H25年春 | H25年秋 | H26年春 |
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受験者数 | 17,980 | 19,951 | 19,391 | 19,445 | 17,753 | 19,711 | 19,381 | 19,013 | 17,892 | 17,644 |
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合格者数 | 3,326 | 3,045 | 2,759 | 2,712 | 2,398 | 2,707 | 2,700 | 2,490 | 2,657 | 2,543 |
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合格率 | 18.5% | 15.3% | 14.2% | 13.9% | 13.5% | 13.7% | 13.9% | 13.1% | 14.9% | 14.4% |
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過去10回の合格率の推移
情報セキュリティスペシャリスト試験(午前問題) テスト勉強のコツ
情報セキュリティスペシャリスト試験合格には、午後問題対策に勉強時間をかける必要があり、午前問題にかけられません。
かといって、午前2はセキュリティ専門の問題で、情報処理試験の中でも非常に高いレベルの問題が出題されます。
応用情報のセキュリティの問題と比べると、かなりレベルの高い問題になります。
そこで午前1になるべく時間をかけないようにするために、応用情報の合格後にある2年間の免除を利用するのが非常に有効です。
午前1から受験する場合、応用情報技術者試験と同じ問題が出題されますので、応用情報の合格レベルが望まれます。
午前2対策として、まずは過去問題です。
数年分を解き、午後問題対策のため、深く理解することが重要です。
ただ午後問題に言えることですが、常識を問われている問題が多く出題されます。
近年発生したセキュリティに関する事案について出題されることもあり、時事についても予備知識として蓄えておくことも有効です。
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