ソフトウェア開発技術者 H18年秋 午前 【問39】 分類:システムの開発と運用
ソフトウェアの開発モデルの説明のうち、適切なものはどれか。
ア | ウォータフォールモデルは、開発を上流から下流に一方向に進めるモデルであり、開発効率を高めるには、各工程内でのレビューやテストによって品質を確保し、前の工程へ逆戻りが起こらないようにする。 |
イ | スパイラルモデルは、ウォータフォールモデルのプロセスを繰り返し、機能を段階的に提供していくモデルで、インクリメンタルプロセスモデルともいう。 |
ウ | 成長型プロセスモデルは、一連の開発工程を何回も繰り返しながら開発機能の規模を拡大し、開発コストの増加などのリスクを最小にしつつシステム開発を行うプロセスモデルである。 |
エ | プロトタイピングモデルは、ドキュメントによる要求仕様の確認の困難さを解消するために、ウォータフォールモデルの工程ごとにプロトタイプを作成し、仕様を確認していくモデルである。 |
みんなの正解率: 74% (188人のうち139人が正解)
分類: | システムの開発と運用 |
キーワード: | ウォータフォールモデル システム開発 スパイラルモデル プロトタイピングモデル リスク レビュー 成長型プロセスモデル |
ソフトウェア開発技術者 H18年秋の全キーワードをみる
解答と解説
解答: | ア |
解説: | ウォータフォールモデル 開発工程を設計、実装、テストなどに分け、前の工程が完了してから、その成果物を使って次の工程を行う。 スパイラルモデル ソフトウェア開発のプロセスモデルで、開発サイクルを繰り返すことによってシステムの完成度を高めていくプロセスモデル。 |
分類: | システムの開発と運用 |
キーワード: | ウォータフォールモデル システム開発 スパイラルモデル プロトタイピングモデル リスク レビュー 成長型プロセスモデル |
みんなの正解率: 74% (188人のうち139人が正解) |
|
スポンサードリンク
この問題のキーワード
ウォータフォールモデル
システム開発
スパイラルモデル
プロトタイピングモデル
リスク
レビュー
ソフトウェア開発技術者 H18年秋の全キーワードをみる
H18年秋 設問一覧
ソフトウェア開発技術者の過去年度