第一種情報処理技術者 H16年春 午前 【問61】
IPv6 に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | IPv4 で IPv6 パケットをカプセル化して送ることを示すために、プロトコル識別子に IPv6 のペイロードタイプを指定する。 |
イ | IP アドレス長は 128 ビットに拡大されており、ヘッダ情報の誤り検出のためにチェックサムをもつ。 |
ウ | ヘッダ情報には、IPv4 でサポートしていた TTL(time to live)に相当するものはなく、通過するゲートウェイ数に制限はない。 |
エ | ループバックアドレスは隣接ノードのアドレスであり、トラブル発生時の問題点の識別に使用することができる。 |
みんなの正解率: 37% (195人のうち72人が正解)
キーワード: | IPv4 IPv6 TTL アドレス カプセル化 ゲートウェイ チェックサム バックアップ プロトコル |
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解答と解説
解答: | ア |
解説: | カプセル化 データとそれに関する手続きを一つにして、オブジェクトの内部に隠ぺいすること。 |
キーワード: | IPv4 IPv6 TTL アドレス カプセル化 ゲートウェイ チェックサム バックアップ プロトコル |
みんなの正解率: 37% (195人のうち72人が正解) |
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