第一種情報処理技術者 H11年春 午前 【問96】
仮想メモリに関する記述のうち、正しいものはどれか。
ア | 実メモリに仮想ページが存在しないことをミスヒットと呼ぶ。 |
イ | ページサイズを大きくすると、スワップが発生しやすくなる。 |
ウ | ページサイズを小さくすると、スラッシングが発生しやすくなる。 |
エ | マルチタスキングでページフォールトを減らすには、プロセスの多重度を上げる。 |
みんなの正解率: 60% (63人のうち38人が正解)
キーワード: | BPR CA CASE DFD E-R図 ERP MR MRP PL法 RSA SQL UPS アルゴリズム インヘリタンス ウイルス オブジェクト指向 カプセル化 クライアントサーバシステム クラス コンピュータシステム スクリプト スラッシング テストケース データウェアハウス トレーサ バックアップ フェールセーフ フェールソフト フォールバック フールプルーフ ページフォールト ホットスタンバイ ホットスタンバイ方式 マクシミン原理 マルチプロセッサ リスク リポジトリ レプリケーション 主記憶 分散データベース 安全性のコントロール 抽象化 改ざん 監査 監査証跡 磁気テープ 磁気ディスク 結合 継承 著作権 設計技法 請負 関係データベース 限界値分析 |
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解答と解説
解答: | ウ |
解説: | BPR 顧客視点からの業務のプロセスを再設計し、情報技術を十分に活用して、企業の体質や構造を抜本的に変革すること。 E-R図 対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。 MRP 製品の基準生産計画を基に、部品の手配数量を算出する。 RSA 代表的な公開鍵暗号方式の1つ。整数論であるオイラーの定理と2つの素数を使って公開鍵暗号の仕掛けを実現しており、大きい数の素因数分解の困難さを暗号化手法としている。 インヘリタンス オブジェクト指向の概念で、上位のクラスのデータやメソッドを下位のクラスで利用できる性質。 オブジェクト指向 データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 カプセル化 データとそれに関する手続きを一つにして、オブジェクトの内部に隠ぺいすること。 スラッシング 仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合、プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し、アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態。 データウェアハウス 企業の様々な活動を介して得られた大量のデータを整理・統合して蓄積しておき、意思決定支援などに利用する。 フェールソフト クラスタ構成のシステムにおいて、あるサーバが動作しなくなった場合でも、他のサーバでアプリケーションを引き継いで機能を提供する。 フールプルーフ メニュー画面上の使用権限のない機能は、実行できないようにする。 ホットスタンバイ 待機系は、現用系が動作しているかをどうかを監視し、現用系のダウンを検出すると現用系が行っていた処理を直ちに引き継ぐシステム。 マクシミン原理 最適意思決定が消極的投資である戦略。 レプリケーション 元のデータベースと同じ内容の複製データベースを用意しておき、元のデータベースの更新に対し、非同期にその内容を複製データベースに反映する手法。 結合 二つ以上の表を連結して、一つの表を生成すること。 |
キーワード: | BPR CA CASE DFD E-R図 ERP MR MRP PL法 RSA SQL UPS アルゴリズム インヘリタンス ウイルス オブジェクト指向 カプセル化 クライアントサーバシステム クラス コンピュータシステム スクリプト スラッシング テストケース データウェアハウス トレーサ バックアップ フェールセーフ フェールソフト フォールバック フールプルーフ ページフォールト ホットスタンバイ ホットスタンバイ方式 マクシミン原理 マルチプロセッサ リスク リポジトリ レプリケーション 主記憶 分散データベース 安全性のコントロール 抽象化 改ざん 監査 監査証跡 磁気テープ 磁気ディスク 結合 継承 著作権 設計技法 請負 関係データベース 限界値分析 |
みんなの正解率: 60% (63人のうち38人が正解) |
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CA
CASE
DFD
E-R図
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MRP
【H26年秋】 部品や資材の調達から製品の生産、流通、販売までの、企業間を含めたモノ... | 正解率:45% |
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アルゴリズム
インヘリタンス
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クライアントサーバシステム
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スクリプト
スラッシング
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バックアップ
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ホットスタンバイ
ホットスタンバイ方式
マクシミン原理
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マルチプロセッサ
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磁気テープ
磁気ディスク
結合
継承
著作権
設計技法
請負
関係データベース
限界値分析
BPR
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H11年春 設問一覧
【問97】キャッシュメモリのフルアソシアティブ方式に関する記述として、適切なも... 62% |
【問99】リアルタイムOSにおけるタスクの優先順位に関する記述として、正しいも... 30% |
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