ネットワークスペシャリスト試験とは
ネットワークスペシャリスト試験とは
「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として技術支援を行う者」と位置付けています。
情報処理技術者試験のスキルレベル4に位置する国家試験で、ネットワーク専門の試験です。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問題 ネットワークスペシャリスト試験のキーワード
過去10回の受験者数・合格者数の推移
| H16年秋 | H17年秋 | H18年秋 | H19年秋 | H20年秋 | H21年秋 | H22年秋 | H23年秋 | H24年秋 | H25年秋 |
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受験者数 | 26,590 | 18,295 | 16,108 | 15,215 | 15,117 | 16,368 | 16,649 | 14,077 | 14,612 | 13,288 |
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合格者数 | 2,106 | 2,263 | 1,793 | 1,915 | 1,664 | 2,433 | 2,263 | 2,069 | 2,019 | 1,899 |
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合格率 | 7.9% | 12.4% | 11.1% | 12.6% | 11.0% | 14.9% | 13.6% | 14.7% | 13.8% | 14.3% |
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過去10回の合格率の推移
ネットワークスペシャリスト試験(午前問題) テスト勉強のコツ
ネットワークスペシャリスト試験合格には、午後問題対策に勉強時間をかける必要があり、午前問題にかけられません。
かといって、午前2はネットワーク専門の問題で、情報処理試験の中でも非常に高いレベルの問題が出題されます。
応用情報のネットワークの問題と比べると、かなりレベルの高い問題になります。
そこで午前1になるべく時間をかけないようにするために、応用情報の合格後にある2年間の免除を利用するのが非常に有効です。
午前1から受験する場合、応用情報技術者試験と同じ問題が出題されますので、応用情報の合格レベルが望まれます。
午前2対策として、まずは過去問題です。
数年分を解き、午後問題対策のため、深く理解することが重要です。
ネットワークだけでなく、セキュリティについて深い知識を身につける必要があります。
実務経験がなくても受験できますが、他の試験と比べてとっつきにくい印象もあり、実務経験がある方が望ましいです。
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